【第1走者】地方で“シビレ”るエンジニアを増やします(シビレ株式会社)

さあスタートしました!シビレ聖火ラン。

第一走者は、言い出しっぺでもある、シビレ株式会社豊田昌代が走ります。

この企画、2020年の東京オリンピックまでの期間、地方のシビレるIT企業から地方のシビレるIT企業へ「聖火」をつないでいく、リレー形式のブログです。

ここで「聖火」を渡されたIT企業の方は“シビレ”る企業として認定されたということ。

ぜひ、自社のこと、PRしてください。

では、まずは自己紹介します。

“シビレ”る毎日送りたいな、って思って起業しました。

2016年1月29日。共同経営者でもあるミドリさんと一緒に、シビレ株式会社を立ち上げました。(私の誕生日です笑)

とにかく刺激が大好物で、シビレるモノやコトやヒトを求めて生きてます。

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大学を卒業するまで地方で暮らしていましたが、就職をキッカケに上京。

たのしいトーキョーライフを満喫しながらも、帰省するたび自分の地元がどんどん廃れていく様子をみるうち、こう考えるようになりました。

都会と地方をつなぎたい。

地方の人口を増やしたり、地方から情報発信する仕組みをつくりたい

(地方出身者あるある、ですね・・)

そんなとき、お誘いを受けて、地方自治体が主導する移住促進プロジェクトに携わることに。

地方の環境や企業、住む人と向き合い、情報発信や広報、イベントなどを企画し、実際に移住希望者に会う機会ができました。

 

「地方には希望する仕事がないから移住できないよ」という声をよく聞きますが、いろんなエリアのプロジェクトに参画する中で感じたのは、各地に“シビレ”る仕事は増えてきていて、移住することで都会では経験できない“シビレ”る人生が送れる可能性があるよ、・・ということ。

個人的には、江戸時代みたいな、各地に特徴あって、そういう場所を選択して住める、そんな社会っていいよなあ。そういう風潮をつくっていきたいなあ。

と思い、起業するに至りました。

私自身も、シビレる毎日を送りたいのです。(いろいろざっくり書いていますが)

IT企業とエンジニアに焦点を当てて、移住支援やります。

1月に会社をつくり、4月にエンジニアの地方移住を促進するsibireをスタートしました。

sibireは、地方のシビレるIT企業と、地方で働きたいITエンジニアのためのマッチングサービスです。 f:id:sibire_olympic:20160510184305p:plain

「開発」という単位で見ると、エンジニアの仕事は場所を選びません。

そして、東京のIT企業が地方に拠点を出して自社プロダクトを開発したり、地方で起業するIT企業なんかも、近年数多く見てきました。

満員電車での通勤や、人混みに紛れた生活から抜け出し、自然に近い環境で都会と同じスキルセットをもって移住できる職業・・というところで、移住を希望するエンジニアも増えてきているのが事実です。

私たちは、そういった都市部での開発経験をもったエンジニアと、地方のIT企業をつなぐことで、地方を”シビレ”る場所にしていきたいと考えています。

当社の“シビレ”るポイント。遊んでるように仕事すること

仕事でもプライベートでも、日々いろんな人に会いますが、遊んでいるなかで仕事の企画が生まれることがよくあります。

まだまだ始まったばかりのサービスに、さまざまな助言をいただいています。

楽しいこと、おもしろいことに正面から向き合って、私たち自身も「シビレ」る仕事をつくっていきたいと思ってます。

次の走者をご紹介。沖縄県ギークス株式会社

では最後に、私が聖火を渡すのは・・・、

【第2走者:ギークス株式会社】です!

ギークスの沖縄開発拠点CRUD Lab.は昨年6月にオープン、拠点長の伊藤さんに次の走者を務めていただきましょう!

もうすぐ2年目がスタート。地域コミュニティと連携しながら自社サービスの開発などを予定している、かなりシビレる企業です。

では伊藤さん、よろしくお願いします。